母・土屋太鳳映画復帰作に注目集まる！
マッチングアプリを使った現代的サスペンススリラー
本作は、草彅剛さん主演の「ミッドナイトスワン」内田英治監督が脚本も務めました。
ヒロインの輪花（土屋太鳳）は、ウェディングプランナー。
婚活がなかなか思うようにいかず、友人に愚痴を吐いたり、マッチングアプリを使って四苦八苦中。
偶然、マッチした25歳の永山吐夢（佐久間大介）と会うことになったものの、彼はとてもミステリアスで多くの自分に関することを輪花に隠していました。
やがて、彼がサイコパス気質であり、周囲で不審なマッチングアプリを通した連続殺人事件が起きていることを知った、輪花は…？
一方で、輪花が使ったマッチングアプリの運営元のプログラマーで、吐夢の本性を輪花と共に知った、影山（金子ノブアキ）は、輪花を守ろうと力を貸すのですが…。
Youtubeに公開された特報映像には、土屋さん演じる、輪花がマッチングアプリを使って恐怖の底沼に引きずり込まれる気が…！
過去作の怪演と妖しい美貌にゾクリ…！
土屋太鳳さんといえば、目の前の壁を昇り切り、希望を見出そうとする女性を熱演されることが多いですね。
裕福な家庭に嫁ぎ、昭和の結婚観や男尊女卑に苦悩しつつも、夫と共に家族を変えていく、「やんごとなき一族」や、弱小チアダンス部にて、信念を持って突き進む主人公を演じていました。
土屋さんの前進するヒロインの役柄は彼女自身のストイックな人物像に当て書きされているように感じます。
一方で、爽やかなポジティブシンキングなイメージを覆す女性を演じることもありました。
一つは、2018年9月に上映された、「累」。
W主演の芳根京子さんとの激しいバトルシーンも話題となった作品です。
顔をすり替えて、互いの人生を過ごすことができる不思議な能力が備わった口紅をきっかけに歯車が狂い出す物語。
土屋さん演じた、無名の若手女優、丹沢ニナは、難病を隠し持った天才女優。
容姿が原因で生きづらさを持つ、芳根さん演じた、累と出会い、運命を翻弄されていきます。
同作品では、俳優としても奇怪な役を巧みに演じることが多い、浅野忠信さんとの複雑な接点を思わせるシーンも話題でしたね。
2021年2月の、田中圭さんとの共演作「哀愁しんでれら」でも、普段のお淑やかな雰囲気を良い意味で裏切ってくれる名演が話題性を呼びました。
当時の土屋さんは初の母親役を演じました。
この時も、児童相談所で働く善良な女性が次第に、継子と関わることで豹変していく様を日常に潜む恐怖感が忘れられません。
SnowMan佐久間大介の戦慄演技にファンも震撼！
殺人鬼？ストーカー？予測不能な相手役に注目！
SnowManの佐久間大介さんは、1992年7月5日生まれの現在、31歳になります。
東京都江戸川区出身で、ジャニーズ事務所所属タレントです。
佐久間さんは、バラエティー番組ではチン回答を連発するなど、「おバカキャラ」で知られています。
また、大のアニメ好きで、「ラブライブ」シリーズのファンであることは、SnowManファンの間でも有名。
「クイズ100人の壁」のアニメ声優部門への出演や、「白蛇:縁起」はアニメ映画初主演作となりました。
また、「白蛇:縁起」では、「探偵オペラ~ミルキィホームズ~」で主役のホームズ役を長年演じ続けた、三森すずこさんとのW主演でした。
なんと、「白蛇:縁起」にて、共演した、アニメ「五等分の花嫁」の現役声優、佐倉綾音さんもお墨付きです。
佐倉さんからも、「いつでも声優業界に来て！」と絶賛。
そして、2020年8月25日に放送されたアニメ「ブラッククローバー」の140話では、佐久間さん自身をモデルに作り上げたキャラクター、マクサ.ノーズを演じ、表現力の素晴らしさがSNSで大きな話題となりました。
今回、2024年2月上映予定の「マッチング」では、土屋太鳳さん演じる、仕事も私生活も充実したウェディングプランナー、輪花のマッチング相手、吐夢。
プロフィールとは真逆の根暗で、何を考えているのか掴めない怪しさを漂わせています。
「女性が苦手」ながら、マッチングアプリを使う男、吐夢。
アニメ業界からも、声優としてのオファーをもらい、今後もアニメジャンルでの活躍が期待される、佐久間大介さん。
彼の続報も見逃せません！
まとめ
・土屋太鳳さんが母となって初のサスペンススリラー作品「マッチング」で主演決定！映画は2024年2月上映予定です。
・土屋さんの過去作「累」や、田中圭さんとの夫婦役が話題になった、「哀愁しんでれら」では、善良な児童相談所勤務の女性の心境変化を演じ切り、新たな怪演が期待されます。
・土屋太鳳さんの相手役を演じるのは、SnowManのメンバー、佐久間大介さん。
・初の主演アニメ映画「白蛇:縁起」では、「探偵オペラミルキィホームズ」の主役声優、三森すずこさんとの共演をきっかけに、人気アニメ声優、佐倉綾音さんも太鼓判を押す程の、声優としての活躍も待ち遠しいです。
