”じぞ恋”出演中！田中圭さんプロフィール
- 1984年7月10日生まれの37歳（2022年4月現在）
- 血液型はO型で、身長178㎝
- 東京都江東区亀戸出身
- 妻は元タレントのさくらさんで二児の父
2人のお子さんのうち1人は、「ドクターX～外科医大門未知子」にて、作中の幼稚園で行われた検診を受けた園児の一人として登場。
親子共演が話題となり、お子さんは特に目元が田中さんにそっくりの可愛いお顔が注目されていましたね。
お子さん2人は一般人なので、田中さんとの今後の親子共演はないようです。
将来、どんな道に進むのか楽しみですね。
ドラマ・バラエティーで大活躍
「ドクターX～外科医大門未知子～」の森本光役、「おっさんずラブ」春田総一役、「あなたの番です」の手塚翔太役。
数々のドラマや映画に出演し、現在では、TBSドラマ「持続可能な恋ですか？～父と娘の結婚行進曲~」にて、鈴木福さんの弟で子役の鈴木楽（たの）さん演じる一人息子、虹郎を育てるシングルファーザー、東村晴太役で話題に事欠かない俳優、田中圭さん。
バラエティ番組「ぐるナイ」のゴチになります企画でもレギュラー出演して、田中さんの優しくて自由奔放ぶりも話題になりました。
爽やかなルックスといかにも、優しくて子煩悩なマイホームパパの役も違和感なくハマりそうなオーラに女性ファンが急増。
2022年4月19日に放送開始されたTBSドラマ「持続可能な恋ですか？～父と娘の結婚行進曲～」にて、ヒロインの杏花を演じる上野樹里さんの相手役、晴太として登場するないなや、SNSでは、田中圭さんのイケメンぶりに恋しちゃう人が急増！
田中さんの優しい話し方やいかにも品行方正で誠実な男性を感じさせる存在感と、様々な役に着替えられる魅力が多くの人の心を掴んでいる模様です。
2003年、ドラマ「WATERBOYS」で、山田孝之さん演じる主人公の親友、「安田孝」として出演後、脇役でありながらその演技力が視聴者の目に留まりました。
それ以降も、2008年1月26日に上映された「凍える鏡」では、児童虐待の強いトラウマから自己愛性パーソナリティ障害になってしまった画家を目指す青年、岡野瞬役を演じ、危うさのなかに秘めた寂しい感情を表現した演技が注目されました。
2018年の上半期には第97回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演男優賞、東京ドラマアウォード2018主演男優賞を「おっさんずラブ」で獲得。
また、第28回橋田寿賀子賞新人賞や、日経トレンディの今年の顔にも選ばれています。
陽と陰を使い分ける田中圭の魅力
そんな田中圭さんが演じた魅力あふれる役柄をご紹介します。
あなたの番です
AKB48などアイドルグループのプロデューサー、秋元康さん原案の同名ドラマと映画です。
2019年4月14日に放送以来、SNSでは考察する視聴者が続出し、社会現象にもなりました。
現在も幅広い年齢層の作品ファンの獲得や、田中圭さんの「陽」と「陰」を使い分ける演技が印象深いことでも知られています。
年の差夫婦な手塚翔太と菜奈は、マンションで起こる交換殺人ゲームに巻き込まれ、菜奈すらも犠牲になってしまい、精神のバランスを崩してしまう翔太。
誰が妻の菜奈を殺したのか？愛する人の悲しい真相を探るために四苦八苦する翔太の複雑な葛藤に共感しそうになりますね。
哀愁しんでれら
泉澤クリニックを経営する富豪。
一見、誠実そうに見えて、内面には心の闇を抱えた泉澤大吾。
土屋太鳳さん演じる児童相談所に勤務している訳アリ女性、小春と結婚することになります。
家族がバラバラになるほど、一家離散に近い状態の小春をお姫様扱いし、出会ってすぐ彼女の事情を聞いてから、高級な靴やワンピースだけでなく、小春の家族のことまで手厚く経済面と医療をサポート。
柔らかい笑顔を浮かべ、真面目そうに見えて、家族をエゴイスティックに独占しようとする寂しさを感じらせる面が感じられました。
顔に優しいベールを纏い、心はどこへ向かっているのかわからない謎の男感が否めない大吾を演じた田中さんの鬼気迫る怪演に注目してみてください。
ドクターX～大門未知子～
未知子に新米の頃から憧れており、子どものようなピュアな一面を持っています。
東帝大学病院の新院長になった志村まどかの勧めで、海外研修から東帝大学病院に舞い戻ってきました。
以前、森本が担当したことのある定食屋の店主、七宮安江（根岸季衣）。
七宮は森本のファンで、森本が多少痛みがあっても我慢するよう提案していたことを信じ、胃癌が進行していることを未知子に指摘されても入院を拒否。
しかし、未知子の目はやはり的確で、七宮は吐血して倒れてしまいました。
医師として成長したいと願う森本ですが、空回りしやすく、周りの言うことに少し耳を貸さないで我が道を突き進んでしまうところがあるので、世話を焼かせる憎めないキャラクターを演じているのが見どころですよ。
女子高生に殺されたい
田中圭さん主演の「最高に危険すぎる」二面性を持った高校教師、東山春人と彼に関わる高校生や周囲の人間との歪な人間模様を描くサスペンス。
原作は古屋兎丸さんの同名漫画。
瀬戸康史さん主演で、2022年4月30日に公開される「愛なのに」を手掛けた城定秀夫監督です。
東山春人は心優しく、周囲に分け隔てなく接する普通の男性教師ですが、人に殺してほしい願望を胸に秘めたアンバランスな性格です。
東山が行きつく先は？そして、4人の高校生のうち、「ドラゴン桜」（2022年）のドラマに出演し、話題となった南沙良さんと細田佳央太さんの名演にも着目したいですね。
新作映画ハウ出演！愛犬家な一面も好きになる田中圭
実家では犬を飼った経験が何度かあり、犬好きとしても知られる田中圭さん。
2022年4月21日発売の雑誌「VoCE」の連載企画にてオトナの休日と題し、担当カメラマンの愛犬がみちゃんと共に柔和な笑顔を浮かべて散歩しているショットが話題です！
犬と戯れる田中さんに、胸キュンなこちらのツイート主さんのつぶやきがなんだか微笑ましいですね。
拡大4ページで特集するとのことですが、これは田中圭さんファンが絶対買いたくなる爽やかで好感を持てる内容なのではないでしょうか。
さらに、8月19日に全国公開される映画「ハウ」にて、主演を務めることが決定しました。
本作のティザー映像の特報が早くもYouTubeに解禁したのですが、田中さんしかはまり役はいないと断言できるくらい、優しい作品。
田中さんは、「ペットはペットという感覚ではなく、誰かにとってかけがえのない相棒だったりパートナーだったりすると思います。
犬にとっては飼い主はかけがえのない存在になれる。性別や種類抜きに、お互いの想いで繋がっていられる作品です。
犬を飼ったことがある人、かつてそうであった人が共感しやすく、言葉では伝えられない優しさがたくさん詰まっている作品」とコメント。
動物を飼っている方、または過去に飼ったことがある方や、動物好きのかたは感情移入しやすい作品だとは思います。
やさしい涙が自分でも気づかぬうちに頬を伝いそうなぬくもりや愛情が伝わる特報。
どうしてもワンと鳴けず、かすれ声なハウ。
ハウを演じているのは、演技初挑戦の俳優犬、ベッグくん。ゴールデンレトリーバーとプードルのミックス犬で、ゴールデンドゥードル。
演技が初経験のベッグくんですが、「南極物語」や「ハチ公物語」の現場でのドッグトレーナーのベテラン、宮忠臣さんが指導を担当。
ベッグくんは宮忠臣さんの適格な指導を受け、監督をも期待させる名演技を披露しているとのこと。これは楽しみですね！
失恋をきっかけに希望が見いだせない赤西民夫は、保護権のベッグと出会い、彼を家族として迎え入れます。
温かい時間を過ごしていた2人ですが、やがてある事情でベッグとの別れが近づいてくるという内容。
監督を務めたのは、「ゼロの焦点」や「のぼうの城」などで日本アカデミー賞監督賞を受賞した犬童一心さん。
そして、脚本は「ナミヤ雑貨店での奇蹟」、「余命1ヶ月の花嫁」などの原作者、斎藤ひろしさん。
プロデューサーの小池賢太郎さんは、「田中圭さんの自然体で親しみやすい温厚な雰囲気と、主人公の民夫の優しい部分とが重なり、劇中ではベッグ演じるハウと旧知の仲を感じさせる温かい時間が流れていると思いました」とコメント。
今夏、優しい涙があふれだしそうな心も優しくなれそうな田中圭さんの新作に期待ですね！
