インターネットの利用に必要なもの
インターネットをこれから新たに利用する場合、以下のものが必要になります。
- モバイルルーターや固定回線などの回線
- BIGLOBEなどを初めとするプロバイダーとの契約
- パソコンやiPadなどのインターネットを利用する機器
一つ目は、モバイルルーターや固定回線などの回線が必要です。テザリングや公共無線LANの場合には必要ありませんが、モバイルルーターか固定回線の中から選ぶ人が多いです。
二つ目は、プロバイダーとの契約。回線だけ契約しても、プロバイダーとの契約がなければインターネットは使うことができません。
BIGLOBEなどの大手のプロバイダーから、地域密着型のプロバイダーまで種類は様々。料金も違いますので、事前にしっかりチェックしましょう。
そして三つ目はインターネットを利用するための機器、パソコンやiPadなどが挙げられます。
固定回線、モバイルルーターの仕組みとある便利なもの
まずは固定回線、モバイルルーターについて説明します。
- ルーターを使えば複数の機器で利用することができる
- 無線状態でインターネットを使いたいのなら、ルーターはほぼ必須
- モバイルルーターの場合にはクレードルがあると便利
固定回線を利用する場合には、ルーターを用意しておくと便利です。
ルーターがあれば、複数の機械でインターネットを使うことができるようになります。
また、家の中で無線接続をしたい場合にもルーターが必要。自分で簡単に設置することもできますし、それほど高いものではありませんから、事前に用意しておくと良いですよ。
モバイルルーターの場合には、クレードルがあると更に便利。プロバイダーによってはプレゼントでもらえることもあります。
クレードルとはスタンド型の拡張機器で、例えば宿泊先のホテルでモバイルルーターが使いにくい場合にも、ホテルの回線をモバイルルーターを通して無線状態で使うことができます。
モバイルルーター契約時の注意点
モバイルルーターを契約する前に、知っておいてほしいことがあります。
- 速度制限ありのものとなしのモバイルルーターがある
- 速度制限がかかった時にどれくらい利用が可能か
- 対応エリア内でもインターネットが通じにくい可能性がある
モバイルルーター契約前には、必ずその種類などを調べておくことも必要です。
様々な種類がありますから、自分の使用スタイルに合ったものを選ぶようにしてください。
制限の有無は特にチェックが必要ですね。
速度制限がかかった時に、どれくらいインターネットを利用できるかどうかも口コミなどを見て調べましょう。
対応エリア内でも建物の状況によってはインターネットが通じないことも。
もし、使っている人から借りることができるのならば、自分の家でチェックしてみた方が良いですね。
プロバイダーを選ぶときの注意点
続いてはプロバイダーについて。
プロバイダーを選ぶ際は、以下の3点を注意しましょう。
- 大手の方がプロバイダーの料金が高い可能性がある
- 小さな会社だとユーザーが増えたときに、インターネットの接続が悪くなる可能性も
- キャッシュバックなどのサービスの受け取りやすさ
プロバイダーには様々なものがありますが、料金の違いも大きいですね。500円~1,000円と幅があります。
大手のプロバイダーの料金はちょっと高め。
中小のプロバイダーでは料金が安めの上に、ウェブ上で申し込むとキャッシュバックなどのキャンペーンがあることも。
ただし、中小企業のプロバイダーでは、ユーザーが増えたときに速度が遅くなるなど、サービスの質が下がってしまう可能性があります。
大手のプロバイダーではその点は安心ですね。
キャッシュバックがある場合も、プロバイダーによっては受け取りにくい仕組みになっていることもあるので、あわせて事前にチェックしておいた方が良いですよ。